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グループ3:パート9(音源ファイル付)
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グループ3:パート09:The girl from Ipanema
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 The girl from Ipanema
 ジャズでよく演奏されるスタンダードナンバーのコード進行、コードの押さえ方の譜面(メロディーは無し)とマイナスワン音源(ベース&ドラム)のセットです。
 音源は打ち込み等の電子音では無く、実際にベース(エレキベース)とドラムを生録音したもので臨場感、音楽性において非常に優れています。
 一曲に於いて譜面で提示されるハーモニーのパターンは二種類で、一つはスプレッド・ヴォイシング、もう一つはルート音を省いた左手のみのヴォイシングです。
 前者はルート音が入った、ピアノだけでの歌の伴奏等をする時の基本パターンとして活用出来ます。
 そして後者はベースが入ったアンサンブルに於いてピアノが右手でメロディやアドリブを弾く時の左手の基本パターンとして知っておくべきものです。
 先ずは前者も後者もマイナスワンに合せて弾いてみて曲全体の和声進行やリズムの感じを掴んで下さい。
 後はメロディーを弾いたり、アドリブの練習をするなど工夫次第でマイナスワンの活用法は沢山あります。ピアノトリオで管楽器の伴奏をする為の練習も可能です。

 また譜面のセットには各コードにおけるスケール名が表記されたものも含まれています。スケールに関してよく知らない人は「スケール一覧」を入手して下さい。
 「スケール一覧」にはジャズで使われる全てのスケールが全てのキーで書かれており、これと照らし合わせて曲中のそれぞれのコードのスケールを調べていけば、その曲の中身を知る上で非常に重要な情報が得られます。

 当商品は著作権等の関係でメロディ譜は付けていません。が、全て一般的に周知のナンバーなので容易に手に入ります。
 また、テーマのメロディを弾く時は最初は譜面通りで構いませんが、それだけではジャズの演奏にならない事が多いです。歴史的名プレイヤーのメロディの弾き方を不完全でもいいので是非勉強してみて下さい。
 それをマイナスワンに合せて(右手だけでも)弾いてみれば、かなり感触が掴めると思います。

 ※この商品は「パート9」ですが、「パート4」の収録曲数が「3曲」であるため曲のナンバリングは「11」となっております。
価格:500円
注文数:1個

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