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グループ1:パート6
グループ1:パート6
PDFファイル(12ページ)
ダイアトニック外のスケールとコード(オルタード、ディミニッシュ、コンビネーションディミニッシュ)(12ページ)
オルタードスケールとコンビネーションディミニッシュスケールはジャズにとって最も重要なスケールと言えます。
ジャズ的な響きを作るのに必要な音として“9th”や“13th”等のテンションノートがありますが、それらを変化させた(半音上げる、あるいは下げる)音を含んでいるのが両スケールの特徴です。これによってコードやアドリブのフレーズに於いてジャズ特有の表現が可能になるのです。
これらの習得の第一歩は先ず「聴く」事です。トレーニングを弾いて聴き、CD等からそう言った響きを聴き取る事によって耳と感覚(理屈ではなく)で理解する事が必要です。
「トレーニング2」を弾きながら音を良く聴いて下さい。
ここで重要な事が一つあります。最初の“Bm7-5/E7+9/Am7”を例にとって説明すると先ず“Bm7-5”の中に“Dm”の響きが存在します。スケールにしてもBロクリアンとDドリアンは共に同じ系列上のスケール(Cダイアトニック)です。
次に“E7+9”ですが、EのオルタードスケールはFのメロディックマイナースケール(ファ、ソ、ラ♭、シ♭、ド、レ、ミ、ファ)と同一であると言う事実から“Fm”が内在すると考えられます。以上の事から例えば“Bm7-5/E7+9”に於いてアドリブのフレーズを弾く場合、“Dm/Fm”と考える事が可能で実際その方が合理的でメロディックなラインを作れるのです。
この事は実際のジャズピアニスト(ビル・エヴァンスがお奨め)のそういった場面のフレージングをコピーして調べると良く分かると思いますので是非トライして下さい。
次にコンビネーションディミニッシュスケールですが、先ず通常のディミニッシュスケールとコードについてよく理解して下さい。
ディミニッシュスケールとそのコードの特徴として全部で(全調で)3系統だけという事があります。何故なら例えばCのディミニッシュコードは転回すると“E♭”“G♭”“A”のディミニッシュコードと同一である事が分かります。つまりC系統、F系統、B♭系統の3系統です。スケールに関してもこれに準じた状況になっています。
コンビネーションディミニッシュスケールはディミニッシュスケールの“7th”コードへの対応ですが、非常に用途範囲が広く殆ど総べての“7th”コードの場面で使用可能です。
これに関してもやはり実際の演奏を検証する事が必要で全てのジャズピアニストのプレイに例を見出す事が出来ると思いますが、チック・コリアはこの分野で多くの素晴らしいアイデアをそのプレイの中で提示していると思います。
オルタード、コンビネーションディミニッシュの両スケールに関してアドリブフレーズの元になるヴァリエイションのトレーニングはグループ2:パート6、パート7に基本的で有用なものが提示されています。
カテゴリー:音源ファイル:パート3の「2-5-1 minor No.1」とパート4の「2-5-1 minor No.2」を同時に購入すると、ベース・ドラムとのアンサンブルトレーニングが出来ます。
価格:
480円
注文数:1個
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