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グループ1:パート3
グループ1:パート3
PDFファイル(9ページ)
コードの転回形と簡素化、テンションノート(9ページ)
基本のコードトーンをどう並べればジャズピアノの和音としてふさわしい響きが得られるのかという事がパート3の主題です。
結論から言うと3度と7度の音が必要であと一番低い音にルート(1度)を持ってくる事によりシンプルで美しい響きが得られます。「コードの転回形と簡素化」トレーニング1はルート無しのタイプ、すなわち3度と7度のみで構成したものでベースとアンサンブルでよく使われる手法です。
ジャズピアノの歴史を考えてみると1950年代以降、ベースとアンサンブルに於いてルートの音をベーシストに任せる事により、より複雑なハーモニーの探求が加速しますが、一方ではバド・パウエルの様に左手の和音にルートを入れるスタイルも存続していきます。ジャズピアノの初心者等で時々「ベースとのアンサンブルではピアノでルートを弾いてはいけない」と思い込んでいる人がいますがこれは間違いです。
その意見が正しいとするとパウエルやバリー・ハリス等ビバップ系のピアニストは全員間違った演奏をしている事になってしまいます。
ベースとのアンサンブルでピアニストがやらない方がいい事を言うとすれば「ベースの音域」でルートを頻繁に弾く事でしょう。一口に「ルート」と言ってもへ音記号の「ド」周辺の低音部さらに1オクターブ下の重低音部が存在し、ベーシストが主に使っているのがこの重低音域でこの音域では和音構成は低すぎて無理であるのに対して前者の普通の低音域では和音の構成音の一つとしてルートを入れる事が可能です。この場合ピアニストは「ピアノとしての和音」を弾いている状態なのでベーシストに気兼ねする必要はないのです。この問題の結論としては結局「演奏スタイル」と「好み」によって各ケースに於いて演奏方法が規定されていくべきものと考えられます。
2-5-1を3度と7度の二声でヴォイシングした「コードの転回形と簡素化」トレーニング1は次のトレーニング2のコードネームだけ見て弾ける様になる必要があります。
丸暗記するのではなく各コードネームに対してどの様なヴォイシングをするべきかを考える事が必要です。
テンションノートの項目ではコードのタイプ別にどの様なものが用いれられるかを説明しています。トレーニング1では先の二声に一つのテンションノートを加えたものが示されています。ルート無しの左手パターンとしては先の二声、テンションが一つ入った3声、さらに一つ増えて4声の3種類が一般的ですが、使用頻度は3声が最も高いと思われます。トレーニング1の「1」ではトニックコード(1)に於いて“maj7”の替わりに“6th”を入れています。ヴォイシングは下から3度、6度、9度となっており、ジャズピアノに於いて一つの定型と言えます。
カテゴリー:音源ファイル:パート1の「2-5-1 No.1」を同時に購入すると、ベース・ドラムとのアンサンブルトレーニングが出来ます。
価格:
360円
注文数:1個
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