岩瀬章光ジャズピアノ教室オンラインショップ

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グループ1:パート10
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PDFファイル(15ページ)

 オープン・ヴォイシングとドロップ2nd(15ページ)
 レコードやCDからジャズピアノの演奏をコピーすれば非常に高い頻度で出て来る技法がこの“4WAY CLOSE”と“DROP2nd”です。
 そういった実体験(コピー)によって個々のケースを覚えて自分の演奏に生かしていくだけでも十分ですが、ここではその方法論をまとめています。
 これらの技法はビッグバンドのアレンジに於いてよく用いられています。
 その場合4声でアレンジされた音はそれぞれ4人のサックスプレイヤーに振分けられる事になります。ピアノではメロディを4ウェイクローズでヴォイシングして更に一番下にメロディーの1オクターブ下の音を配置する方法と4ウェイクローズからドロップ2ndする方法がしばしば使われます。前者は俗に「シアリング奏法」と呼ばれていて、ピアニストのジョージ・シアリングがよく用いたことからそう呼ばれる事になった様です。
 この場合、結果的にメロディを1オクターブでユニゾン(同じ音を1オクターブ下でダブらせて弾く)配置して、間に幾つかの音を入れた状態と解釈出来ますが、その際内声の数にはあまりこだわらないのがピアノ演奏の実際です。
 ドロップ2ndはバッキング(伴奏)の際にもよく用いられます。トレーニング1~5を日常的にしっかり練習すれば将来あらゆる場面で有効な技術になります。
価格:600円
注文数:1個